往年の少女マンガにおける定番、外国人キャラクター登場で幕を開ける第4巻。ライバルも増え、それと引き換えにお蝶夫人の出番が以前より減ってくるのですが、なかなかどうして、その存在感はさらに増していくばかりです。そしてなんと言っても、福田雅之助の庭球訓。「この一球は、絶対無二の一球なり」から始まるこの訓示。かつて松岡修造がウィンブルドンでの試合中にしきりにつぶやいていた言葉です。『一球』の部分を置き換えれば、さまざまな場面で使える事でしょう。
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カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2012年9月17日
- 読了日 : 2012年5月3日
- 本棚登録日 : 2012年9月17日
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