それぞれのキャラクターに、環境の変化と苦悩が訪れる第5巻。恋を力に変えたひろみと、恋に溺れた宝力冴子。2人の対比がこの巻のもうひとつの軸となっているといえましょう。英さんが相変わらず印象弱めなのが残念だけれど、宝力さんがそれを補うかのように強烈な個性を発揮してくれます。彼女を主人公にした外伝があれば良かったのになあ。などと思わせてくれるほどに。彼女のようにギラギラしたキャラは好きですね。活き活きしてる。もちろん、宗方コーチ、藤堂、お蝶夫人は相変わらずの存在感です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2012年9月17日
- 読了日 : 2012年5月6日
- 本棚登録日 : 2012年9月17日
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