中国若者たちの日本語作文コンクール。
60作ほどの作品。
テーマの一つが表題。
なぜ大声になるのか。
中国語独特の発音のせい。広い大地での農耕生活。子供のころから学校などで大きな声を発するのが、礼儀にかなっていて元気に思われるから良いとされたから。プライバシーの感覚の違い。などなど。
中国の人たちは自分たちが大声で話していると、いままであまり自覚していなかったのだろう。
別に大声だけだったら、それほど迷惑とも私は感じないけど。街中で大きい声でがやがや聞こえて、気を付けて聞くと日本語ではないみたい、中国語かな?と思う事は何回かあった。お互いの違いを知るのは良いことなのだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2016年4月7日
- 読了日 : 2016年4月7日
- 本棚登録日 : 2016年4月7日
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