最近、中国の鶏肉工場でずさんな管理体制が報じられた。いつもの、かと思うとマクドナルドやケンタッキーに卸している世界基準の検査に合格している工場だという(検査の時だけちゃんとして普段はいい加減だということが暴かれた)。
もはや我々の食卓に登るものはどこで誰によって作られているのかは把握不可能である。ただ安全であるだろうということを信じるしかなく何か問題があった場合は買った側が選択したことを間違っていたと反省することになる。
その状況の対抗策としてこの本はある。究極的には自給自足するしか無いのだ。という思想に共感する。実践もしたいが東京のどまんなか新宿で便利な生活を送っている自分にはもう一歩が踏み込めない。が将来のための参考にはなりました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2014年7月26日
- 読了日 : 2014年7月26日
- 本棚登録日 : 2014年5月23日
みんなの感想をみる