北欧で映画化されて話題になった。
武骨で粗野で警部補カールと怪しいシリア人アサドの2人が、過去の未解決事件を捜査するために新設された地下部署から地道に謎を究明していく。
どちらかというと主人公のカールよりもアサドの方が能力が上で名探偵役である。
じわじわと真実に近づいていく過程はのめりこむほど面白いのだが、とにかく長い。文庫で570ページもある。それとデンマーク人の名前は長すぎるし難しくて頭に入ってこない。登場人物が多すぎるからまた困る。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2022年5月15日
- 読了日 : 2022年5月15日
- 本棚登録日 : 2022年5月15日
みんなの感想をみる