ブルキナファソ在住の著者が現地で日本(や韓国)の新宗教の信者を取材した本。
きちんとインタビューに答えてくれる人はどうしても熱心な信者が多いのか、哲学的な関心を主に語ってくれていたでようある。しかし、幸福の科学の章などでその片鱗が見られたように、実際には現世利益、もっといえば奨学金などが目当ての場合もあるはずで、こういった信徒の声も聞きたかった。
創価学会と日蓮正宗の喧嘩まで進出していたのにはさすがに笑ってしまった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年2月1日
- 読了日 : 2021年2月1日
- 本棚登録日 : 2021年2月1日
みんなの感想をみる