ストーリーをたどるというのでなく、少女の行き過ぎた精神世界にただ浸るために読みたい作品。
「あたしにとって嫉妬というのは、自尊心の問題です。パパハドウシテアンナツマラナイ女トネルノカシラ。コノアタシトイウモノガイルノニ。そこであたしはますます完全な女になるためにはげみました。指の先から耳たぶまで、申し分なく愛らしいペルシャ猫になること。」
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年2月3日
- 読了日 : 2023年2月2日
- 本棚登録日 : 2023年2月3日
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