前作同様、依頼人が「鴨川食堂」を
探して訪れ食事をし、依頼の食の記憶を
たどりながら説明し後日再現した食を
提供される・・・お決まりな流れ。
それでも毎回依頼人にまつわる話が
多岐にわたっていてどの話も面白かった。
個人的には父親が作る「海苔弁」の話や
けじめをつけるための「クリスマスケーキ」の
話がよかったかな。前作から読んでいるので
流やこいしの話し方にも少し慣れてきた・・・
そしていつかひるねが鴨川食堂の中に入る
日が来るのか!続刊が沢山出ているので
そこも気にしながら読んでいきたいです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2021年1月27日
- 読了日 : 2021年1月16日
- 本棚登録日 : 2015年11月6日
みんなの感想をみる