鴨川食堂おかわり (小学館文庫 か 38-2)

著者 :
  • 小学館 (2015年11月6日発売)
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本棚登録 : 731
感想 : 53
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前作同様、依頼人が「鴨川食堂」を
探して訪れ食事をし、依頼の食の記憶を
たどりながら説明し後日再現した食を
提供される・・・お決まりな流れ。
それでも毎回依頼人にまつわる話が
多岐にわたっていてどの話も面白かった。
個人的には父親が作る「海苔弁」の話や
けじめをつけるための「クリスマスケーキ」の
話がよかったかな。前作から読んでいるので
流やこいしの話し方にも少し慣れてきた・・・
そしていつかひるねが鴨川食堂の中に入る
日が来るのか!続刊が沢山出ているので
そこも気にしながら読んでいきたいです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2021年1月27日
読了日 : 2021年1月16日
本棚登録日 : 2015年11月6日

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