3つのアンケート調査(中学生、大学1年生、教員)から、教室内カーストの実態を検証しようとする試み。
カーストが存在し、いじめの温床になると説く。
カーストランクは、学校内にいる限り変わらないという。
また、カーストに入らない最下層もあるとか。
教師は、スクールカーストを受け入れて、利用している。
カースト把握が、学級運営に重要なのだ。
<アドバイス>の項がある。
昔のテレビドラマのような熱血教師は、もういない。
子どもたちを、個性と見るのか?教室を社会の縮図として運営するのか?
下層の生徒は就職しても困るだろう。
私もそう思えた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
読書
- 感想投稿日 : 2014年8月18日
- 読了日 : 2013年10月29日
- 本棚登録日 : 2013年10月24日
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コメント 2件
vilureefさんのコメント
2014/08/19
だいさんのコメント
2014/08/19