「猫は知っていた」に続く読了。猫は…のほうはキャラに全く共感出来ず残念…だったのですが、今作はなんともスイスイ読めて、悦子も雄太郎もすごく良いなぁと思いました。短編だったのが良かったのか、獅子文禄を読んで気持ちが変わったのか…とにかく昭和の時代背景も素敵だし、雄太郎の推理も悦子のちょっとおてんばぶりも良いなぁと思いました。そしてやっぱり表紙も素敵☆昭和が好き&ミステリ好きなら、読んでみても良い作品だと思います。また巻末に作者、仁木悦子さんの紹介がされており、それも興味深かったです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年6月14日
- 読了日 : 2018年3月25日
- 本棚登録日 : 2019年6月14日
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