「屍のような」と読み間違えて借りた。ちょっとかっこいいと思って。家に帰ってよく見ると「屁のような」だった。こっちの方が水木しげるらしい。
京極夏彦は水木しげるの弟子か何かなの?ゲゲゲの鬼太郎の解説を書いたり、水木しげるの自宅のコレクション室の陳列を手伝ったり(笑)。京極夏彦も読んでみようかな。
水木しげるの昭和史を読んで興味を持ったつげ義春を、この間読んでみたら、見事にわからんかった。
でも水木しげるが語るつげ義春を読むと、やっぱりつげ義春を読みたくなってくる。
腱鞘炎になって、石のようにサマーベッドに寝そべっていたら、すずめがつげ義春の体の上に巣作りを始めたって…。つげ義春は地蔵か何かだったのかな。さすがに慌てたそうだけれど。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2017年11月3日
- 読了日 : 2017年11月8日
- 本棚登録日 : 2017年11月3日
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