愛情ではなく、子どもに罪悪感と恐怖を植え付けて自分に縛り付ける親と、そんな親を振り切って、自分の人生を手に入れる女性の物語。
実母と会って、継母をすぐに忘れたのは当然だ。それまでに散々悩んだし、実際のところ、あの魔女とラプンツェルの間には愛情も心の繋がりも存在しなかったもの。
深刻になりかねない話を、こんなに楽しくてワクワクするエンターテイメントに仕立て上げるなんて、ピクサーはすごいわ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
アニメ
- 感想投稿日 : 2017年4月4日
- 読了日 : 2017年4月4日
- 本棚登録日 : 2017年4月4日
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