江國香織さん、久しぶりに読んだな。
『きらきらひかる』の10年後を描く作品が乗っているということで読んでみたいと思って読んだけれど、何故それを読みたいと思ったのかを覚えていない。
『きらきらひかる』は、随分昔にドラマをやっていて、「きらきらひかっています。」というセリフがなぜだか印象に残っていた。果たして本当に言っていたのかどうか定かではないけれど…。小説も読んでないし。
まぁ、それはそれとして、不思議な話が多かったな。
印象深いのは、「清水夫妻」
なんだろうと思う内に始まって、なんだろうという間に終わった。というのと、清水という友人がいるので。
「夜と妻と洗剤」
これはものすごく短い話だったけれど、何だかオチが平和だなって。こんな夫婦こそ、上手くやっていくのかなぁ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年9月4日
- 読了日 : 2023年9月4日
- 本棚登録日 : 2023年9月4日
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