あとがきより→「米国への留学時代、天才ハッカーと周囲におだてられ、FBIのシステムに侵入して逮捕された「プロメテ」こと能條良明は、刑務所に三年間収監されたのち日本に戻り、そこそこ優秀な「お助けプログラマ」としてさえない生活を送る日々。ある日、謎の男から怪しい依頼を受けーー」
最初の話でグッと掴まれました。痛快でするっと読めるテンポの良さ。ハッカーやクラッキングとかの詳しい知識とか無くても楽しめました。
個性的なキャラクタたちもそれぞれが好きですね。彼らひとりひとりの話も読んでみたいという作品でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ(長編)
- 感想投稿日 : 2017年4月2日
- 読了日 : 2017年4月2日
- 本棚登録日 : 2017年4月2日
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