ぼくは落ち着きがない

著者 :
  • 光文社 (2008年6月20日発売)
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本棚登録 : 602
感想 : 135
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割と好きです、こういう雰囲気の作品。

「高校生」という言葉から普通イメージされる高校生像とはちょっと違う、図書部のメンバーたち。

部室に集まってダラダラしゃべってる感じとか、その話し方とかがありそうで面白かった。

途中、本の好みがある友達と違うとか、難しそうな本を読んでるだけで「作家になるんでしょ」とか言われることについて、望美が考えるところがあるけど、「そうなんだよなぁ」と共感しました。

カバーの裏に書いてあるという登場人物のその後、見たくてしょうがない!!
だけど図書館で借りた本なので、見ることが出来ない!!
ク~ッッッ!!!
どっか本屋で、カバー裏だけ見るしかないか…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2010年の読書
感想投稿日 : 2010年12月9日
読了日 : 2010年5月26日
本棚登録日 : 2010年12月9日

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