本屋でこの本を見たときには泣きそうになった。
内海文三のこの物語の続編が読めるなんて夢のようだ。
海人と椿子も年齢とその地位に応じて
大人になっているが、それでも彼ららしさは変わらない。
最後まで彼らしく戦場を駆け抜けていった。
この物語が未完なのは悲しくもあるが
永遠に終わらないという意味では幸せかもしれない。
内海文三氏の冥福をお祈りします。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年4月8日
- 読了日 : 2008年12月8日
- 本棚登録日 : 2012年4月8日
みんなの感想をみる