挿絵をみると、「ものすごーく噛み砕いた本」なんだろうな。と思ってたのですが、かなり深みのある本でした。アキレスと亀から、数学の理論がたくさん展開されるという内容になっています。
たかだかパラドックスの話にこれだけの思考が含まれるものなんだとびっくりです。内容は結構難解な部分もあり、充分理解できたとは言えないところもあるのですが、思考の発展というか、思考の発想というか。そういったものが面白かったなと思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
雑学(その他)
- 感想投稿日 : 2013年7月28日
- 読了日 : 2013年7月8日
- 本棚登録日 : 2013年7月8日
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