元祖のシリーズが大好きな私&アメコミ大好きの夫、この作品のコンセプト(元祖のリメイクなのか、エピソード0なのか等)とかなんの前知識もなしで鑑賞。
ピーター・パーカーという名前、両親が亡くなっていて、叔父(伯父?)夫婦(ベンという名)に育てられているということ、ちょっと地味な存在であるということ、オズボーン社・・・元祖とかぶるところもあるんだけど、全く別物といえば別物だった。あとから調べたら今までのシリーズのサム・ライミ監督が降板したことでこれまでのシリーズの続編のようなものは白紙になり、シリーズを「リブート」したものがこれだとか。(こういうのを「リブート」(直訳すると再起動?)っていうのね)
私はイチイチ元祖と比較しながら観ていて、
「ヒロインがMJじゃない」とか
「こちらの方がやたら親のことが取りざたされている」とか
「スパイダーマンになるまでが割と長い」とか
「能力を手にしたきっかけが違う」とか
「蜘蛛の糸が能力ではなく仕込みによるものになってる」とか
「敵が絶対の悪になっていない」とか、始終そんなんだった。
でも比較とかなしに観て、いわゆるマーベルの1つの映画として、普通に面白かった♪
(ちなみにアメコミ大好き夫の情報によると蜘蛛の糸が仕込みになっていたけど、こちらのほうが原作に忠実らしい)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
DVD_洋画
- 感想投稿日 : 2012年12月4日
- 読了日 : 2012年11月29日
- 本棚登録日 : 2012年11月29日
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