ネットゲームにはまり実際の社会生活ができなくなってしまった人たち。日本も世界も裕福になったのだと思う。そんなことをしていても生きていける。まあ、やり過ぎで死ぬ人もいるのだけど。ゲームに熱中したからと言って家族が生活できなくなるわけでもなく、いやできなくなているのか、何もかも放棄してゲームをしているのだから。でもそれをフォローしてくれる人がいるのだから生きていけているのか。リアルな痛みや手触り、そんなものを大切にしないと。どちらかというとそっちの世界にすぐに行ってしまいそうだから。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
「たなぞう」時代
- 感想投稿日 : 2009年10月4日
- 読了日 : 2009年9月25日
- 本棚登録日 : 2009年10月4日
みんなの感想をみる