クレムリン秘密文書は語る: 闇の日ソ関係史 (中公新書 1207)

著者 :
  • 中央公論新社 (1994年10月1日発売)
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感想 : 5
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 クレムリンの秘密文書から、日本とソ連の関係を暴いていこう、という本です。最初は、女優が愛人とソ連に亡命して、かなり苦しい状況にあったことが秘密文書から明らかになった、という話で、はっきり言ってそんなこと暴いてどうするのよ、という感じはありました。もっとも、途中からは共産党・社会党とソ連との関係、それも表ざたにはできない関係を秘密文書から暴いていくという感じで、興味深く読めました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 社会
感想投稿日 : 2009年2月19日
読了日 : 2009年2月19日
本棚登録日 : 2009年2月19日

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