「希望はいいものだよ。たぶん最高のものだ。いいものは決して滅びない」
妻殺しの冤罪で刑務所に入れられた銀行員のお話。Amazonプライムビデオに今まで字幕版はあったんだけど(多分)新しく吹き替えが入ったのでやっと観た。以前に観たことある気もする…。
ひどい環境の刑務所生活で友人を得たりささやかな成功を勝ち取ったりする、サクセスストーリー、かな?違う?ともかく名作です。
刑務所の誰も来ない図書室で司書をするって言うとあれだ、ショーター・ウォンみたいだな、と。
50年目に仮釈放された爺さんが世間に馴染めないと手紙にこぼすシーンが印象強い。
こういう、生き方についての物語を安易に感動っていう単語で説明したくないなと思います。
いや普段から使わんけど。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画・映像作品
- 感想投稿日 : 2019年8月1日
- 読了日 : 2019年8月1日
- 本棚登録日 : 2019年8月1日
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