「課長、わたしは十三年間、一日も休まずに真面目に仕事してきました。ですが、申し上げにくいのですが、本日、とても大切な用事ができたため…!早退させてください」
ゲームとカエルが私生活の全て、九時五時仕事で職場と家の往復のみ、な青年と、
視覚障害者で社長の娘、上げ膳据え膳白杖も持ってなさそう(持ってた)、なお嬢様が見合いして恋をするお話。
なかなか難しい映画だった…。
純愛映画かな。
ロミオとジュリエットオマージュな感じ。
青年は人付き合いがない生活をしていたからか、恋をすると一直線でちょっと、いやかなりキモい。そのキモさを楽しむ映画なのかも。
箱入り息子と箱入り娘、応援したい気持ちとドン引きな気持ちを交互に味わいながら、末永く支え合ってほしいと思ったラストでした。
パパの暴力をオチに使いすぎじゃない?
星野源さんは歌手だという認識だったけど、けっこうドラマとか映画とか出てるんですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2020年5月8日
- 読了日 : 2020年5月6日
- 本棚登録日 : 2020年5月6日
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