緑の草はらで上を見上げる1匹の猫。
空に触ってみたい猫は、友達のカメの上に乗せてもらい手を伸ばしますが、届きません。
そこで、きつね、ぶた・・・と上に乗って、やっと空に届いたと思ったら・・・!
かわいい子猫の願いをかなえようと、友達が協力して空に向かっていく素敵な絵本です。
美しい黄緑の草原と、真っ青な空が印象的。
風、におい、光が絵本から伝わってくるようです。
構図の変化も面白くて、おしり&しっぽが並んだページはムスコのお気に入りでした。
予想外の展開にびっくりしました。雲ゆきが怪しいなあ~とは思ってたんですけどね。。
空は冷たかったのか、あったかかったのか、それとも・・・?
まだの方は、読んでお確かめください(^^)(よい子はマネしないでね!?)
シンプルな詩で、たくさんの動物達が登場するので、赤ちゃんから楽しめると思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
空、太陽、雲の絵本
- 感想投稿日 : 2013年6月10日
- 読了日 : 2012年5月13日
- 本棚登録日 : 2012年5月13日
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