内容は作図不可能(所謂,円積問題)と力学系のカオス,数学の公理系の無矛盾性.
おもしろいが,他の本でも書かれている事ばかりで陳腐(例えば,理性の限界や知の限界など).
だが,あえて説明に数式を持ち込んでいることは好感が持てる.
上記内容の入門書としては良いのでは.
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
科学
- 感想投稿日 : 2009年10月6日
- 読了日 : 2009年10月6日
- 本棚登録日 : 2009年10月6日
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