江戸時代、橋を舞台に、男女の情を書いた短編集。
『ヨイ豊』の梶よう子推薦本。
出てくるモチーフもシンプルな時代、浮気や不倫や人に言えない事情も暗黙の了解として人と人が繋がりあっていた。
そういうのが人間で、しかたがないことなんだよ、と言っているような穏やかな一作。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年6月25日
- 読了日 : 2016年6月25日
- 本棚登録日 : 2016年6月25日
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