ザ・伊坂幸太郎といえる作品のひとつだと思いました。読みやすい、テンポいい、人の掛け合いがクスッと所々笑えるといった感じ。読んでいて先々の展開が気になるような内容になっていて惹き込まれます。非現実的な話しがベースではありながら、随所に国家、政治、歴史、社会、仕事、人と人との繋がり、などなど、考えさせられる要素があってとても読みごたえのある作品だなと感じました。伊坂幸太郎作品どれも基本好きなので、ひいき目かもしれませんが!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年8月23日
- 読了日 : 2023年8月23日
- 本棚登録日 : 2023年8月10日
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