歴史とは因果関係の連鎖をどのように評価、選択し、現代的問題意識から位置づけるかである。歴史家は時代性から逃れることはできないが、ある意味それでいいのだという。ポパーやヘーゲル、マルクスにも言及しながらカーの考える『歴史とは何か』が展開される。
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カテゴリ:
哲学
- 感想投稿日 : 2014年6月7日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2014年6月7日
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