若者批判の本かと思いきや、心理分析を主とした結構真面目な本。単純に社会的批判を行う本と違い、内容に深さがあり新しい観点・考え方を得られる部分も多かった。但し、後半は他者の主張の引用が多くなり筆者自身の分析が浅くて読み応えが半減。もうちょっと頑張れ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会・ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2013年12月23日
- 読了日 : 2013年12月15日
- 本棚登録日 : 2013年12月23日
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