私が頭が固いからかわからないが、ミステリーの禁じ手を使っていたり、作品内に施されている叙述トリックが私としては反則にしか思えないのですごく不満の残る小説となってしまった。
アイディアは面白いし、途中までワクワクしながら作品に没頭していただけに非常に残念である。
しかし、最後まで物語を読ませる文章力の高さはさすがだと思えるのでそこは評価したいと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年4月6日
- 読了日 : 2014年4月6日
- 本棚登録日 : 2014年4月6日
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