ヒロインの育った境遇などに同情するところは多いにあるのだけれど、それにしても、なんだかんだ理由をつけても母親から送られてくる小切手を当てにしていたり、ホテルで無銭飲食したり住居に無断侵入して設備を利用したり、社会とかかわりは持ちたくないと言いながらもそういうことはいいわけ、許されるの?となんか素直にうなずけないところがあって、ストーリー本筋と関係ないところでもやもやが残るんだな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説-翻訳-ア
- 感想投稿日 : 2008年9月20日
- 読了日 : 2008年9月20日
- 本棚登録日 : 2008年9月20日
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