学校の給食を思い出しながら読んでいました。
レストランのシェフとして腕を振るってきた主人公が、人間関係が上手くいかなく自分のお店も開くことができず、渋々小学校の給食調理人になるのですが、そこは給食に燃える上司とベテランパートがいる主人公にとっては予想外の世界。反発する主人公が子どもたちとのふれあいや年間のイベントを通して、学校給食の魅力と奥深さに魅せられていく。
学校給食はあんなに考えられていたんだ!と今更気付き、デザートばかりを楽しみにしていた子供時代を思い出し、恥ずかしくなりました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ほっこり
- 感想投稿日 : 2013年10月27日
- 読了日 : 2013年10月27日
- 本棚登録日 : 2013年10月27日
みんなの感想をみる