夏目漱石の、『吾輩は猫である』が面白かったので、読んでみたら、こちらもすごく面白かった。
五沙弥先生のうちに来る人たちがすごくユニークで、立派な肩書きなのにこんなにお茶目で素敵ね、と思った。話の筋がぐちゃぐちゃしているところも”本典”っぽくていい。
特に、うどんのところのくだりが気に入りました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年1月15日
- 読了日 : 2012年1月15日
- 本棚登録日 : 2012年1月15日
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