2章までは、とりあえず読みました。演習問題はわけわからなそうなのでやってません。3章までが準備なので、まだ準備すら終わってない・・・統計力学って普通は3年生くらいからみたいですけど、今(2年)受けている授業に統計物理学という仮面をかぶった熱力学の授業があって、統計力学をやるもんだと勘違いしていたんです。でも勘違いがこの本を読むきっかけになったので、よかったです。インターネットで貸出延長しようとしたら、「予約が入ってるのでできません」と出て、予定より2週間早いお別れとなってしまいました。そんな文字が出るのは初めてみたので、それだけ人気だということでしょうか。確か全学で3セットあったと思うんですが。なのでできれば大学にもっと買って欲しいですね。TAの人も「ええ本やで」と言ってました。(2009.4.16)とりあえず、一通り読んでみた。4章以降はほとんど、飛ばし読みであるが。1年前の感想は図書館で借りてだったが、先月2巻とも購入した。全学で3セットだったという図書館の蔵書も、今では10セットくらいあるように思う。数式や概念が理解できなくても、飛ばし読みで楽しめるのは、いちいち著者の感想が書いてあるから。それによって、その考え方のどこが面白くて、感動的なのかが分かる。本当はそれは自分で見出すべきことかも知れないけど。そして、田崎さんの場合、正直に書いてあるなあという感じがする。朝永さんの『量子力学』を読む気が失せたなあ(笑)(2010.5.10)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2009年4月15日
- 読了日 : 2010年5月10日
- 本棚登録日 : 2009年4月15日
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