誰が選んだか分からないけど小学校の時に手にした本。大きくなって歴史とか民俗に興味を持ってから、ふとカムの着てた民族服を思い出して読み直した。当初はただストーリーに一喜一憂しながら読んで、主人公がどこでどんな価値観をもってどんな生活してたとか、もちろん何の民族か、アイヌが何を信仰してるかなんて考えたことなかったので、今回また新しいカムを知りながら一緒に冒険の旅をした。そして子供小説だからと甘くみてたが不覚にも感動して涙でた。侮り難し!
いつから民俗学を好きなんだろうかと不思議に思ってたけど、この本が一番最初に民俗というものにふれたメディアだったと思う。20140714
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
活字
- 感想投稿日 : 2012年7月15日
- 読了日 : 2012年7月15日
- 本棚登録日 : 2012年7月15日
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