きみは赤ちゃん (文春文庫 か 51-4)

著者 :
  • 文藝春秋 (2017年5月10日発売)
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本棚登録 : 2495
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友だちの話を聞いている感覚で読ませていただいた。著者の川上さんもあとがきで書いていたけど、「すごく仲のいい、でもしばらく会えない女ともだちとじゃあねまたねっていうとき」みたいに本を閉じた。

・すべての赤んぼうは100%親の都合、エゴで生まれてくる。
・育児に対して夫に対して「申し訳ない感」を持たない方が楽。
・人生は変数×変数。現在の選択が将来にどのような影響を及ぼすのか心配したってしょうがない。
・「たのしいこと、いっぱいあるよ!」「あしたはもっと、たのしいよ!」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年8月5日
読了日 : 2022年2月9日
本棚登録日 : 2018年2月11日

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