著者の日常の食にまつわるエピソードをまとめた一冊。時代は幼少期(戦前?)から現代に至るまで幅広いが、常に楽しく和やかだけではない雰囲気と、それを冷静に見つめている著者の視点が一貫していた。そしてどの話にも不思議と懐かしい空気が流れていて世界に引きこまれた。
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- 感想投稿日 : 2021年5月22日
- 読了日 : 2022年2月9日
- 本棚登録日 : 2021年4月29日
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