日教組の歴史が要領よくまとめてある。社会党,共産党との関係や,新左翼による加入戦術なども。
昔通っていた小学校に,ギターで「戦争を知らない子供たち」を弾き語る先生がいた。他にも学校って色々と不思議な違和感あったけど,戦後教育とはこんなものだったのかーというのは大人になってから本を読んで知った。
成人してから膝ポンすることって他にもいろいろある。成長するって過去を体系づけていくこと。脳の記憶容量は人生でそんな変わんない。情報は,大人になるほど効率よく圧縮されてしまってある。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2011年10月28日
- 読了日 : 2011年2月24日
- 本棚登録日 : 2011年10月28日
みんなの感想をみる