タイトルに惹かれて、夏が終わる頃に読んだ。
江國香織さんの作品はいくつか読んできたけれど、珍しくファンタジーもの。
世界観が不思議すぎてもともと苦手とする部類だけれど、文章が心地よくて、素敵で、最後まで読めてしまった。
解説にもあったけど、この世界観を楽しめたらそれでいい作品だと思う。
一つの映画を観ているような気分で読めた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2019年9月5日
- 読了日 : 2019年9月5日
- 本棚登録日 : 2019年7月5日
みんなの感想をみる