獅子の爪牙 (ラヴァーズ文庫)

著者 :
  • 竹書房 (2009年5月25日発売)
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「この爪と牙は、お前を守るため、そして弄ぶためにある…」
世界屈指の優良企業、ウェルネスマート。その法務部である弁護士の梶谷は、上海進出を成し遂げるため、マフィアのレオンと交渉する。その結果、プライドの高い梶谷がレオンに抱かれ、身体に刺青を入れてもらえて、ようやく進出の許可を得た。しかし、その後もレオンとの関係は切れず、次第にレオンを受け入れてゆく自分自身を、梶谷は持て余すようになっていた。そんな時、突然、レオンが姿を消してしまう。梶谷をさんざん翻弄し、深い爪痕を残したまま…。レオンの行方を捜す梶谷にも黒い影が忍び寄り…。
出版社より

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: BL小説 ふ
感想投稿日 : 2014年3月6日
読了日 : 2014年3月7日
本棚登録日 : 2014年3月6日

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