「俺は君を攫ったことを後悔してない。…君は?」
生まれつき特異体質である巴は、離れ小島の研究所で、隔離されて育ってきた。身体を調べられ、毎日怯えながら生活しているのだ。
しかしある日、その研究所が破壊され、侵入してきた男、須王と出会う。優雅で柔らかな物腰でいて、荒々しい獣のように周りを攻撃する須王に、巴は有無を言わさず連れ去られてしまう。巴が魅了されるほど甘く、それでいて危険な香りのする須王の目的とは…?
貴重な「餌」を巡り、獣達のゲームが始まる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BL小説 や
- 感想投稿日 : 2012年10月4日
- 読了日 : 2012年11月18日
- 本棚登録日 : 2012年10月4日
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