起こることはすべて自分の責任、世の中は自分のなかの世界の反映など、この手のジャンルでは聞き飽きた話が多かった。言葉には色があって、その色を透明にしていくこと、そして透明にする手段は色でも呪文でもタッピングでもなんでもいいというのは著者の主張だし、たしかにピンク色をまとっただけで言葉の色のイメージが変わったという実感があって面白いと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
10 哲学
- 感想投稿日 : 2018年3月8日
- 読了日 : 2018年3月8日
- 本棚登録日 : 2018年3月8日
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