最初から、不穏な影をチラ見せさせるような描き方で、最後にとんでもないことが起こるなと思わされるストーリー。
制度に反対する勢力があるというのも頷ける。
最後まできちんと説明のないシステムを政府が作り出して実行することは、ままあることだ。
それの風刺かも知れない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
和書
- 感想投稿日 : 2017年7月18日
- 読了日 : 2017年7月18日
- 本棚登録日 : 2017年7月18日
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