ヒッチコック監督作と聞き、「怖くないよね?」と何度も念を押してから見ましたが、杞憂でした。
足を折って車いす生活になってしまった写真家のジェフが主人公。
あまりに暇なので、向かいのアパートの部屋を覗いているうちに
怪しい行動をする住人を見つけ、調べていくというサスペンスものです。
物語前半はただ単調にアパートの住人の暮らしを窓から覗き見するだけで、
「どこの部屋で事件が起こるの?」と少し退屈しながら見ていましたが、
事件が起こってからは、手に汗を握る展開になりおもしろかったです。
クライマックスではハラハラさせられましたが、
血なまぐさかったり、暴力的だったりするシーンがなかったのが個人的に◎です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
アメリカの映画
- 感想投稿日 : 2010年2月15日
- 読了日 : 2010年2月14日
- 本棚登録日 : 2010年2月14日
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