憧れのオトナだったジェームス・ボンドが自分より年下になっちゃった話、初めて女性操縦士の飛行機に乗って不安になった話など、1980年代のアメリカに触れられるコラム。
感覚的にすぐピンとくるとはいえないものもあったけれど、「レイプの傷」や「正しい勇気」などは問題を投げかけられているようでもあったし、「編集長は8歳」はほっこり気分がやわらいだ。
音楽ネタもいくつか。堅いのはナシ。
アメリカ生活の経験があればもう少し近くに感じらるんじゃないか、という気がした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ・その他(翻訳)
- 感想投稿日 : 2016年10月5日
- 読了日 : 2016年10月5日
- 本棚登録日 : 2016年10月5日
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