はみだしっ子 第1巻 (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社 (1996年3月1日発売)
4.10
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本棚登録 : 435
感想 : 52
5

最初は小さな短編のような形のスタートですが、それぞれが枝葉となって複雑に絡み合い、一つのストーリーへつながってゆきます。

10代で出会った当初は、私には難解でよくわからない所が多々…。
ところがこの4人のキャラクターと、その「よくわからなさ」と「深さ」に惹かれて何度も読み返すことに。
そのたびに、あらたな発見のある作品となりました。

『少女マンガ』のカテゴリーの中だけに収めてしまうのは、もったいない気がします。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: マンガ
感想投稿日 : 2010年5月10日
読了日 : 2010年5月7日
本棚登録日 : 2010年5月8日

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