読書時間 2時間10分(読書日数 7日)
オーストリアの心理学者、アルフレッド・アドラーの提唱する「アドラー心理学」についての解説本。
前回の「嫌われる勇気」とは違い、100個の言葉とそれについての解説が、丁寧で分かりやすく書かれている。
ただ「嫌われる勇気」に書いてあったことについて、そこからもう一段階発展させた内容が幾つかあった。例えば、「感情は、他人を支配するために出し入れすることができるが、自分を支配する(やる気を出すなど)ために使うこともできる」など。読んでいて新たな発見が幾つかあったので、改めてアドラー心理学の深さを思い知ることができた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年5月24日
- 読了日 : 2014年5月24日
- 本棚登録日 : 2014年5月24日
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