ひさびさのモサドもののノンフィクション。
10年ほど前に読み漁った時期があったのだけど、なぜかこれは読んでなかったのでちょっと読んでみた。
内容はいわゆるモサドものなのだけど、こちらはアラブ側の視点でも多く描かれている点が特徴。これはこれでよくわかった。
この複雑な憎しみの連鎖の中で、イスラエル側、アラブ側の双方がもがき苦しむ姿が生々しい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年2月28日
- 読了日 : 2018年1月31日
- 本棚登録日 : 2018年2月17日
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