お茶の本は二冊目。
読んでいる途中もそうだけど、読み終わって、大宗匠のプロフィールを読んでいるときに、感動して涙が溢れてきた。
読み終わったあとに、なんともいえないけど、自分への影響が確実にあるんだろうと思う。
また、戦争後、渡米したときに、パスポートではなく「占領国民として、保護されたし」という紙切れで渡航したこと、
戦っていたアメリカで知ったあたたかいファミリーのことが印象的だった。
茶道の精神 和:平和と調和 敬:互いに敬いあう 静:清らかな気持ち 寂:何事にも動じない気持ち/お茶をいただくときは、正面を避けるために碗をまわす/思いをいれる前に、型から入り、それを通り越す/体力的なの力関係を越える「文化の力」/国連ミレニアム総会で、韓国と北朝鮮の代表団が二人揃ってきて、お茶を手にした
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年8月4日
- 読了日 : 2016年8月4日
- 本棚登録日 : 2016年8月4日
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