時計のメーカーの人事部で働いている主人公は、デブを売りにして顰蹙をかわないようにしている。読んでいくうちに、デブだからじゃなくて、その人柄で彼女はみんなにうけいれられているんだなあと実感できました。主人公はいきなり思いつきのような「女性だけの素人プロジェクトチーム」のリーダーにさせられて、商品の企画をさせられるんだけど、それが当然うまくいかない。そこからの展開がニヤニヤしてしまいました。とちゅうまではいらいらするところもあったんだけど、読んでみてよかった。主人公のつくったメシ食いたい!
読書状況:読み終わった
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読了
- 感想投稿日 : 2018年11月20日
- 読了日 : 2013年5月6日
- 本棚登録日 : 2018年10月12日
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