禁書庫の六使徒 (f-Clan文庫)

著者 :
  • 三笠書房 (2012年4月18日発売)
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本棚登録 : 94
感想 : 8
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まともな人はいない百塔街の、退廃的な外見のやる気ないダメ美形のアレシュ。不本意ながら街を守る「深淵の六使徒」のリーダーとしてまつりあげられていた。メイドのハナが婚約者だという男とともに去ってしまう?
この雰囲気はなかなか他の物語にはなく、しかも私これ好きだわー。なれあいではなく、仲がちょーいい!わけでもなく、でもかんじんなところでは相手を信頼しているような。残念ながらf-Clan文庫はレーベル廃止となってしまったようなのですが、このシリーズは拾いものでした。栗原ちひろさんにはもっとこういう作品書いてほしいな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 読了
感想投稿日 : 2018年12月15日
読了日 : 2012年8月25日
本棚登録日 : 2018年10月12日

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